ERP 導入・OSS・SES の指標とベンチマークの考え方|As-Link
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ERP やシステム導入の効果は「入れたかどうか」ではなく、指標で測り、改善し続けられるかで決まります。ここでは、判断・改善に使える代表的な指標の考え方を整理します。
1. コスト指標
Section titled “1. コスト指標”- TCO(総所有コスト):ライセンス+導入+保守+運用+将来の改修まで含めた総額。
- OSS ERP(iDempiere 等) は本体ライセンス費が不要なため、TCO の構造が商用 ERP と大きく異なります(費用は導入・カスタマイズ・保守に集中)。詳しくはOSS ERP とは。
- 初期費用 vs 運用費用の比率:初期に寄せるか、運用で平準化するか。
2. 導入・スピード指標
Section titled “2. 導入・スピード指標”- 導入リードタイム:要件確定から本稼働までの期間。PoC → 段階導入で短縮・低リスク化できます(導入の流れ)。
- データ移行の精度:移行後の不整合・手戻りの少なさ。
3. 運用・自動化指標
Section titled “3. 運用・自動化指標”- 自動化率:定型業務(集計・通知・転記)のうち自動処理できている割合。
- 二重入力の削減:システム間の手作業転記がどれだけ減ったか。
- 月次決算の早期化(ファストクローズ):締めから確定までの日数。
4. 内製化・持続性指標
Section titled “4. 内製化・持続性指標”- 内製化率:改修・運用をどれだけ自社で回せるか。OSS はソースを保有できるため内製化と相性が良い(ベンダーロックイン回避)。
- ベンダー依存度:特定ベンダーなしで継続・移行できるか。
SES 事業で特に見る指標
Section titled “SES 事業で特に見る指標”SES・受託開発では、稼働〜請求までを一気通貫で測ることが重要です(時間精算型 ERP)。
- 稼働集計の工数・ミス率
- 案件・要員・契約・請求の一元化度
- 締め・請求作業の所要時間
自社の現状値を測るには
Section titled “自社の現状値を測るには”As-Link では、現状業務をヒアリングのうえ、上記指標で現状値と改善目標を可視化し、iDempiere / SESPlus 導入の効果を定量的に追えるよう支援します。