iDempiere ユーザー設定|基本操作
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自分の作業環境を整える設定を紹介します。日々の入力をスムーズにし、ミスを減らすためにも、最初に一度見直しておくことをおすすめします。
ユーザー個人の好みに合わせて、表示言語や形式を設定できます。
- 言語:日本語などに切替可能(翻訳の適用状況により表示が変わります)。
- 日付・数値の形式:地域設定(ロケール)に応じた表示になります。日付の並び順や桁区切りなどが変わります。
- タイムゾーン:日時の表示は、設定されたタイムゾーンを基準に行われます。海外拠点とやり取りする場合は確認しておくと安心です。
既定値(プリファレンス)
Section titled “既定値(プリファレンス)”よく使う組織・倉庫・伝票タイプなどを既定値(プリファレンス)として設定すると、入力の手間を減らせます。新しい伝票を開いたときに、その値があらかじめ入った状態にできます。
既定値が決まる優先順位
Section titled “既定値が決まる優先順位”iDempiere では、同じ項目の既定値が複数の階層で設定でき、より「狭い・具体的な」設定が優先されます。考え方としては、おおむね次の順で適用されます。
| 優先度 | 設定の単位 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 高 | ウィンドウ/項目ごと | 特定の画面・項目だけに効かせたい値 |
| ↓ | ユーザー(自分) | 自分の作業に共通の既定値 |
| ↓ | ロール(役割) | 同じロールの利用者で共通の既定値 |
| 低 | クライアント(会社全体) | 組織全体の標準値 |
つまり、自分専用の設定があればそれが優先され、なければロール・会社全体の設定が使われる、という流れです。
項目の既定値を保存する操作
Section titled “項目の既定値を保存する操作”多くの入力項目では、値を入力した状態で項目を右クリックすると表示されるコンテキストメニューから、その値を自分の既定値(プリファレンス)として保存できます。次回以降、同じ項目にその値が自動でセットされます。不要になったら、同じメニューから削除できます。
承認依頼や処理結果などの通知について、受け取り方を選べる場合があります。一般的には次のような選択肢があります。
- メール:登録したメールアドレス宛に通知を受け取る。
- システム通知:iDempiere の画面内(受信トレイ)で通知を受け取る。
- 両方:メールとシステム通知の両方を受け取る。
メール通知を使う場合は、ユーザーにメールアドレスが正しく登録されている必要があります。届かないときは、まずメールアドレスの登録内容を確認してください。
パスワード変更
Section titled “パスワード変更”個人設定からパスワードを変更できます。セキュリティのため、次の点にご注意ください。
- 推測されにくい、十分な長さのパスワードを利用する。
- 他のサービスと使い回さない。
- 定期的に変更する。
- パスワードを他の人と共有しない(権限が必要な場合はロールや権限で対応します)。
ロール(役割)の切替
Section titled “ロール(役割)の切替”複数のロールを持つユーザーは、ログイン後でもロールを切り替えて、別の権限セットで作業できます。たとえば「営業担当ロール」と「承認者ロール」を使い分ける、といった運用が可能です。
ロールごとに、アクセスできる組織・倉庫・メニューや、編集・削除などの操作可否が異なります。ロールや権限そのものの設定については、システム管理もあわせてご確認ください。
設定に困ったら
Section titled “設定に困ったら”設定や権限まわりで判断に迷う場合は、無理に変更せず管理者にご相談ください。導入・運用に関するご相談はお問い合わせからも承っています。
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